私は仕事を通じて、いろいろな人々と関わってできだけ多くの人を助けたい。私の夢は憲法学者になることだが法律に長けていることも活かして日々起こる社会問題を率先して解決したい。
そのためには、大学で法律や今日の日本の政治態勢を学ばなければならない。私は大学では法律と政治態勢を併立して勉強しようと思っている。法律では、今の日本の基底となる憲法の起源から、改正を加えられた原因、今の日本の憲法は本当に正しい憲法なのかを学びたい。日本は第二次世界大戦で敗れ、ポツダム宣言を受け入れアメリカ支配のもと1946年、今の民主的な日本国憲法が作られた。日本国憲法の中で最も特徴的であるのが第9条の平和主義である。「戦争をしない」という憲法を採用しているのは世界で唯一、日本だけである。私はこれは過去二度に渡る世界大戦の反省を活かし、これからの世界の平和や安全を守ることができるすばらしい憲法であると思う。しかし、1年前には集団的自衛権を認める安保関連法が成立した。また96条の改正も問題となった。これらの憲法改正への動きを憲法学者は問題視している。集団的自衛権の容認には多くの国民がデモ起こしたので、テレビでもよく報道され、多くの国民がそれを重大な事件であると考えていただろう。ニュースで、憲法学者や有名大学の教授が分かりやすく安全保障条約につて語っていた。しかし、憲法第96条の改正や特定秘密保護法の採用などは、ニュースで話題になったが、多くの国民はその法案に無関心でそれに危機を感じてなかっただろう。その頃、私は母に「特定秘密保護法は良くないよ。国民の知る権利を侵害している。」と言ったが、母はキョトンという顔をして、私の言葉に返事を返してくれなかった。そこで、私は将来法律について勉強をして、分かりやすく、詳細に周りの人々に今の法律の状態について説明してあげたい。今日の日本の状態について知っている生活は豊かになるし、生活が楽しくなれる。
政治は法律と密接な関係を持っていて、切っても切れない関係にある。法律を決めるのは国会だし、私たちは政治について知らなかったら、法律もいい加減なものになってしまう。今の政治の態勢や内容をしっかり理解し、今の日本の本当に良い政治なのか吟味する力が必要である。そのために私は、政治の勉強をし、分かりやすく、正確に政治状況を説明できなければならない。
私は法律や政治を学ぶことによって、他の人々に法律や政治の大切さを教え、それらについて関心を持ってもらいたい。私は多くの人々に法律や政治について説明することによって多くの人々の生活が社会的にも豊かになることが私の夢である。