【 特別賞 】
【テーマ:働くってなんだろう】
真似したい接し方
成田市立中台小学校6年 大野友輝 11歳

ぼくは「ゆめ・仕事ぴったり体験」で学校の近くにある、自動車店に見学に行かせてもらいました。

ぼくは、この体験を通して、わかったことは、お客様との接し方です。そこではお客様がお店に、車を買いに来たり、車を修理してもらったりします。車について話す場所は「受付コーナー」という所です。「受付コーナー」とは、この言葉のとおりお客様の話や悩みごとを聞く所です。

朝お店に行ってすぐ、ほうきで外をはきました。ゴミをたくさん取って周りをきれいにしました。通る人から喜ばれると思います。お客さんが店に来たらすぐ出迎えてくれているのが「すごい」と思いました。こうして、すぐに出迎えたらお客さんもよい気持ちになると思うのでまねしていきたいです。

ぼくは、他の人々が喜んでくれるような家をたくさんつくりたいです。それには、自分だけが考えてつくるのではなくて、お客様からどんな家にしたいかという事を聞かないとできません。いろいろな仕事があるけれど、ぼくはこのお店のように、お客様がきたら、どんなおうちにしたいかを聞かないとできません。いろいろな仕事があるけれど、ぼくはこのお店のように、お客様が来たら、意見を大事にして一緒に考えていきたいと思っています。

「仕事」はなぜするのだろう、と考えました。お金をかせぐため、という答えが一番最初にうかびました。でも、ぼくは、お金をかせぐだけではなくて、見学させてもらったお店のように、お客様として来てくれた人に喜んでもらいたいと思います。お店で見せてもらった人たちの仕事は、ぼくがなりたい職業とはちがうけれど、お客様に喜んでもらえるように、と考えていることは同じような気がしました。店員さんもお客様もにこにこしていた顔をすごく覚えています。だからぼくも、お客様として来てくれた人々が笑顔になってくれるように、仕事がしたいと思います。

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