【 努力賞 】
【テーマ:私がやってみたい仕事・働き方】
将来の夢
静岡県立磐田農業高校 仲村優志 17歳

私は、高校に入学するまでは将来就きたい職業ははっきりしませんでした。しかし、磐田農業高校に入学し、農業と触れ合っているうちに、農業高校の実習の先生になりたいと思うようになりました。私が、農業高校の実習の先生になりたいと思ったきっかけは、入学して一番初めの農業実習の授業で先生が言った、

「この学校に入ったなら農業オタクになってほしい!」
という言葉でした。先生が言った農業オタクという一言を聞いてから、授業が楽しくなり、農業の事なら頭にすらすら入ってくるようになりました。この時、先生の一言で自分が変わったと感じました。そして、自分もこのような楽しい授業をやり、多くの農業高校生に農業の楽しさを感じてほしいと思い、この日以降、教師なって農業を教えたいという目標ができました。

しかし、実習の先生になるのはとても難しいことで、なりたくてもなれない人が大勢いるそうです。そこで、私は高校生のうちから少しずつ努力を積み重ねることが大切だと思い、三つの目標を作りました。

一つ目は農業の授業を集中して受け、テストでは一番を取り続ける。二つ目は、農業鑑定競技会という農業の全国大会に出場して優秀賞以上を取る。三つ目は、実際に自宅で野菜を育ててどのようにしたら上手にできるかを学ぶという三つです。

一つ目の目標では、農業に対する学力を向上させる目的で、今まで一度も一番を譲ったことはありません。二つ目の目標は、全国でも通用する農業の力をつける目的で、二年生の時は優秀賞を獲得することができました。今年は、それ以上の結果を残せるように勉強の最中です。三つ目の目標は、将来自分が実習を教えるとなったときにできないと恥ずかしいからです。農業の教科書やインターネットなどで情報を集め高度な農業技術を学び試しています。この三つの目標を高校生のうちに少しずつ積み重ねて将来実習の先生になりたいです。

今日の日本では、農業イコール高齢者という現状があり、農業に携わる若者が少なくなってきていて、私たちのような若い力が必要だと思います。だから、将来の農業の力になる若い人たちに少しでも興味を持ってもらえるように、教師という職に就いて農業の面白さを伝えて、農業がより活発になっていくことを目標に努力していきたいです。そして、誰が受けても楽しく、農業の事に興味を持ってもらえるような授業ができる教師になれるよう頑張っていきたいです。

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