私は将来、社会科の教員となって、歴史を教えることが夢です。

中学生の時は、特に何もしたいことがなく、何となく普通科の高校に進学しました。高校入学後何がしたいのか分からずに、高校生活を過ごしてきました。しかし、素晴らしい先生方に出会い、自分も先生みたいに生徒に歴史を教えて、少しでも歴史に興味を持ってもらいたいと思うようになり、教員免許を取ることを目指すようになりました。その時から、勉強や生活に対する意識が変わりました。勉強もやる気が出て、予習復習を積極的にするようになりました。生活に関しても、夢を持った時から、早寝早起きができるようになりました。さらに、勉強や生活以外の事で、教員免許を取るためにどのような大学に行って、どのような事をすればいいのかを社会科の先生に聞いたり、担任の先生に相談してみたり、積極的にオープンスクールに行ってみたり、模擬試験に行ってみたり、個別相談を行ってみたりするようになりました。

私は、この夢を持つようになってから、勉強も学校も生活もすべての事が楽しいです。夢を持つ前は、漠然とした日々を過ごしていましたが、全てが変わりました。自分の進路を決めるのは難しいですが、今、私には希望があります。将来の夢や自分の進路を実現する上で辛い事や悲しい事など様々な事がありますが、このような事も将来の夢を考えると楽しいです。

今、私は将来に向かって走っています。途中でつまずいても、転んでも、必ず起き上がって将来の夢を実現したいと思います。