【努力賞】
【テーマ:○年後への夢、そして仕事とは】
5年後への夢、そして仕事とは
東京都 狛江市  行政書士 菊田事務所  菊田 民治 57歳

現在私は、行政書士として官公署に対する事実証明に関する書類作成や運送業、建設業、産業廃棄物業、入国管理に関する書類の作成代行をしているが、その関係で30社ほどの中小企業と20件ぐらいの個人との関わりをもって、成年後見制度に関することや遺言や相続に関連した事業を通して仕事をしている。仕事の輪は少しずつ広がりつつある。小学4年から高校2年までの学習塾も並行して営んでいるが、そのリンクにも心がけていきたい。現在某大学の商学部で聴講生として経営の勉強もしているが学んだことを顧客や仕事に生かし反映させていきたいと思っている。
月曜から金曜まで朝から夕方にかけて、土曜日は日中いっぱい、日曜日も必要な場合は業務をしている。

私たちの仕事は絶えず時代の変化に対応していかなければならず、法律や公示規準が新たになったとき、その変化に順応していかなければならず、インターネットが発展した中にあって世界情勢がどのように動いているのか把握しながらその情報を正しく理解し、その変化に振り回されずに冷静に対処していくよう心掛ける必要があることを常に感じている。
また、顧客と密接に連絡を取り合いながら、その会社が現在どんな状態で経営が円滑に進んでいるか共に協力しあって発展しようと努めている。個人の顧客にも年齢や健康状態、精神状態も考慮するように気を配っている。

5年後には顧客ももっといるから、グループ企業が進化し技術革新をしながら発展し、社会や地域との密接関係を保ちながら環境にも配慮したクリーン事業を営んでいるようなイメージを描いている。

良い仕事をするためには、健康でなければならず、十分な睡眠と食事、適度な運動を心掛け健全な精神、健康な身体を維持しようと努めている。新聞やテレビのニュースを見聞きしたり、最近の書店や駅の売店ではどんな本が売られているかにも関心を持ち、社会や顧客が何を必要としているか読み解く能力も必要であると感じている。

引き続き仕事を通じて、絶えず希望や夢を持ちながら、他の人に良い影響や希望を伝えられるよう最善を尽くしつつ社会に貢献していきたいと願っている。

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